曲にはほとんどの場合、Key(キー)という設定があります。
カラオケで「キーが高い」とかいうアレです。
日本語で言う「調」です。
音楽の時間に「ハ長調」とか「ロ短調」とか習った記憶もあるのでは。
簡単にいうと「長調」は明るい感じがします。英語で言うメジャー。ドイツ語ではDur(デュア)。
「短調」は暗いイメージです。英語でマイナー。ドイツ語ではmoll(モール)。
J-POPや歌謡曲などはだいたいこのふたつで分けられます。
いろんな要素が絡んで単純に「明るい」「暗い」とは言えませんが、何となくイメージは出来ると思います。

そこでアワセル曲はどちらが多いのかを作曲者別で分析してみました(アワセル楽曲一覧を利用しました!)

イメージとして、K2Rさんはメジャー(明るい)曲ばっかじゃないかとか、TKBさんはマイナー(暗い)曲が多いんじゃなかろうかと思ってました。
以下が結果です。

メジャー楽曲(明るい) マイナー楽曲(暗い)
◆K2R(全15曲) 8曲 7曲
◆TKB(全14曲) 10曲 4曲
◆RUY(全30曲) 13曲 17曲

…意外な結果となりました!

DDK2RさんはDancin’ Dynamiteとか「きーぽん」とか底抜けに明るい曲ばっかり書いている印象があったのですが、意外にも「PHANTOM」とか「ASAP」とか明るく聞こえて音楽的にはマイナー調だし、「sad song」なんて隠れた名曲もあります。僕の大好きな「レトロムーン」もあの雰囲気ですが、音的にはマイナーと言っていいと思います。意外ですね〜根が暗いんでしょうか………

 

 

 

 

フェルメール・ブルーの夜一方でTKBさんはメジャー曲が圧倒的に多いですね!バラードの名手と謳われてますが、純粋にマイナーと言える曲は誰ソ彼「Silentfiction」くらいかもしれません。「Another Blue」「RUN」はサビでメジャーに転調しますし…。メジャーで明るい世界の中で、あのボーメロと言われるTKB節が生きているんですね。

 

 

 

 

Tonight僕の曲に関しては、予想よりメジャーが多いな…という印象です。まぁマイナーから始まってもサビはメジャーに転調するというような曲もかなりあるんですが(Anytime、Tonight、exit;などなど)基本的にはメジャーから曲を考えることがあまりありません。あんまり普通の曲が作りたくないので…トニックと呼ばれるドレミでいうドのコード(Cメジャー)から始まるのが一番オーソドックスと言えるのですが、それはしたくないと…マイナーなトニックAマイナー(ラ)から始めるとしても、だいたいはマイナー7thにします。

ちょっと話がマニアックになってきたのでやめておきますが、僕も根が暗いんでしょう…暗いというか自分だけの世界に浸りたいのかもしれません。マイナーの方が少し現実離れしていて、音楽を作っているというような感覚に引き込まれるような気がします。

 

そんなことも考えながら、アワセルの曲を聴いてくれたりしたらうれしいです!

投稿者プロフィール

RUY
RUYPiano & Organ

プロデューサー&リーダーとして鍵盤楽器を自在に操り、類い稀なセンスと熱意で楽曲を作り上げる。
70年代を思わせるプログレッシヴなオルガンプレイにはファンも多い。